蒲郡で見つけた仰天サービスをする人たち！（前編）『デラメチャ気になる！』
はるな愛と村上佳菜子が東海地方の話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながら街歩きする番組『デラメチャ気になる！』。5月16日の放送でははるなと村上が愛知県屈指の観光地・蒲郡をぶらり。仰天サービスをする人たちに次々と出会いました。
二人が最初に訪れたのは『蒲郡海鮮市場』。三河湾の新鮮な魚介を販売するこの市場は、『世界一の海鮮を使った仰天サービス』があることでも有名なんです。
その仰天サービスを探しに市場の建物へと入ったはるなと村上。しかし、目の前で焼かれているアワビの香りについつい釣られてしまいます。
焼きたてのアワビに「ん～、アワビ好きーっ！」とはるなが思わず唸ります。こんなに立派なアワビなのに、なんとお値段1つ800円という激安価格。こうなると『世界一の海鮮』にも俄然期待が高まります。
アワビをしっかりと堪能した二人は、仰天サービスの発案者という『名物おばちゃん』探しを再開。市場のスタッフの方に声をかけながら探していると、奥から黄色いジャンパーを羽織った一人の女性が駆けつけてくれました。
『名物おばちゃん』の正体は、蒲郡海鮮市場の常務を務める近藤里香さん。蒲郡だからこそ体験できる驚きのサービスの発案者です。近藤さんの案内で二人がやってきたのは市場の一角にある大きな水槽の前。そこにいたのは、超巨大なカニでした！
このカニは世界一脚が長いというタカアシガニ。大きいモノだと全長で３ｍにもなるんだそうです。「水族館で見てるー！」とはるなが興奮するのも納得ですね。タカアシガニを持たせて貰った村上は「６～７ｋｇぐらいありません？」と重さを推理。どうやら、村上が飼っている犬と同じぐらいもの重さがあったみたいです。
そんな特大タカアシガニを使った驚きのサービスが『タカアシガニ丸ごとゆで体験』。水槽から自分で選んだタカアシガニを、用意されている巨大鍋の中に自分で入れ、さらに美味しく食べられるという、ここでしか体験できないサービスです。
はるながチャレンジしてなんと、なんとタカアシガニにハグされてしまうハプニング！
ボリューム満点のタカアシガニを丸ごと一杯頂ける『タカアシガニ丸ごとゆで体験』。そのインパクトの大きさに評判となり、家族連れにも大好評とのことです。お値段はカニのサイズによって変わりますが、９０００円から楽しむことができます。
タカアシガニを鍋に入れ待つこと３０分。鍋から取り出したタカアシガニは甲羅が真っ赤に染まっていました。
はるなも村上もタカアシガニは初体験。早速大きな脚から頬張ります。真っ赤にゆであがった脚からカニの濃厚な香りに酔いしれつつはるながパクリ。さて、その味の感想は……？
はるなのまさかの感想に一同思わず苦笑。「ボリュームはねー」と近藤さんが冷静にフォローを入れていました。村上からは「食べ物で例えたときは最悪なんだよね、絶対」とダメ出し……まぁ、そうなりますよね。大きな身をまるっと頬張ることで口の中いっぱいに広がるのがタカアシガニの醍醐味。満足感たっぷりの美味しさに二人とも大満足です。
そして『名物おばちゃん』近藤さんがオススメの部位を教えてくれました。その部位とは目の横にあるぷっくりと膨らんだ部分、『ほっぺ』です。
巨大なタカアシガニでも小さい身が２つだけという超希少部位。「取り合いになるほど美味しい」と近藤さんも太鼓判です。丸々一杯だからこそ味わえる貴重な部位を、二人が仲良く分けて頂きます。
脚肉とは全く違う味と食感に驚く二人。締まった身質はまるで貝柱を思わせます。大きなタカアシガニの中でもたった２つしか取れない小さな身、取り合いになるのも納得です。
蒲郡の市街地にあるカフェにあったのは、仲良し兄弟が生み出す仰天！ミスマッチグルメ！？
続いて二人が訪れたのは『ミスマッチグルメ』があるという『ルークマハウス』。昨年１０月にオープンしたばかりのお店を訪ねると、仲良さそうな雰囲気の兄弟が出迎えてくれました。
お店を営んでいるのは、弟の水谷后成さんと４歳上の兄である水谷成さんの仲良し兄弟。そんな二人が作る『ミスマッチグルメ』を目当てに、多くの若い女性が押し寄せているそうです。デラメチャ気になる『ミスマッチグルメ』の正体は後編にて！[後編はこちら]
『デラメチャ気になる！』
はるな愛と村上佳菜子が東海地方の話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながらぶらり街歩きする番組。Locipoでは過去の放送も配信しています。
【放送局】テレビ愛知 毎週日曜日 午後2時30分放送
【番組HP】https://tv-aichi.co.jp/deramecha/
【配信】Locipo YouTube
※記事の内容は放送当時のものです。
