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まだまだ知らない名古屋がいっぱい!伏見で街のウワサを大調査!!(前編)『デラメチャ気になる!』

はるな愛と村上佳菜子が東海地方の話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながら街歩きする番組『デラメチャ気になる!』。12月14日の放送でははるな愛・村上佳菜子が、村上の地元である名古屋・伏見を巡りながら街のウワサを大調査しました。

『デラメチャ気になる!』動画を見る


THE地元

まるでバット!?老舗洋食店の巨大エビフライはマネしちゃいけない!?

はるなと村上が最初に訪れたのは伏見駅すぐ近く、広小路通り沿いにある洋食店『キッチン マツヤ』。創業58年を数える老舗に「マネしちゃダメなエビフライがあるらしい」とのウワサがあるそうで、早速お店を訪問します。


キッチン マツヤ

早速そのエビフライを拝見すると……。


大きいエビフライ

2人揃って「でっかっ!」と驚きの声を上げます。その大きさ、なんと30cm!!しかしよーく見ると違和感が。


尻尾極小

身の大きさに比較するとエビの尻尾が随分と小さめサイズとアンバランス。この違和感にはるなが「中身はホンマちっちゃいびっくりする奴じゃないですか?」と疑いの眼差しを向けます。もしかしたら衣で大きく見せているだけなのか?ナイフで半分に切って早速中身を確認します。すると……!


中身ぎっしり

中はエビがぎっしり!!! 衣ではなく、エビがちゃんと全部ぎっしり詰まっていました! これには村上も「こんな大きいエビフライ食べたのはじめて!」と大感動です。見た目よし味よしのエビフライはキッチンマツヤの大人気メニュー『特選一尺太エビフライ』。しかしこのエビフライ、実はマネしてはいけないんです。いったい何故なのか? ウワサの真相を尋ねてみると、店長の仲江亜咲奈さんから驚きの答えが返ってきます。


特許を取っていまして

なんとこのエビフライの作り方は特許取得!小さいエビを組み合わせて組み立てることで一つの大きなエビフライとしているのだそうです。小さいエビ同士を巧みに組み合わせたその構造はまるでロケット鉛筆のよう。1本のエビフライになんと8匹ものエビが使われているそうです。


8匹分の海老

このエビフライの調理法を発明したのは以前にキッチンマツヤを営んでいた仲江さんの父。「小さい子が口をぐちゃぐちゃにしながら大きいエビフライを頬張っている姿を見るのがすごく幸せ」と仰っていた父の想いを受け継ぐために、2009年に特許を取得したんだそうです。だから『マネしちゃダメ』なエビフライなのです。


大きいエビフライを頬張っている

そしてこのエビフライはエビを組み合わせていけばどこまでも大きくなるとのこと。そう話す仲江さんが持ってきてくれたのがこちら。


超巨大エビフライ

「マンガやん!」とはるなが思わず叫んでしまうほどの超巨大エビフライ!!一番太いところの直径が23cm、重さ550gというまるでバットのようなエビフライです。使われたエビの数はなんと32匹!


エビ32匹使用

ちなみにこのエビフライ、なんとキッチンマツヤのオンラインショップで購入可能とのこと。父の思いを受け継いで娘が進化させた唯一無二のエビフライ、ぜひ一度味わってみてください。

1000人のダンサーが舞い踊る!?中高年が熱狂するダンス教室!

続いて検証する伏見のウワサは「ダンサー1000人が集う東海地方唯一の場所があるらしい」。広小路通りを歩いているとそれらしき看板を発見します。


ダンサー1000人

するとその看板の下ではるなと村上を待っていた人を発見。


青木源太と合流

ここからは愛知県出身でおなじみのゲスト、フリーアナウンサーの青木源太と合流。いざ、ダンサー1000人が集う場所に潜入します。


ダンスホール

ビルの9階にある『ダンスホール ムーンリバー』。40組が一度に踊れるという東海地方では唯一、日本でも最大規模を誇る社交ダンスホールです。代表を務めるのはオールバックがビシッと決まった松浦忍さん。現役プロダンサー歴38年、数々の実績を残してきたた社交ダンス界のレジェンドです。


松浦忍さん

1000人のダンサーというのはここの生徒さんの数。35人居るインストラクターの中からお目当ての人を見つけて踊ることを楽しみに通っていらっしゃる方も多いんだそうです。ちなみに平均年齢はなんと70歳というから驚き!皆さん、本当に若々しくてお元気です。


1000人のダンサー

人気インストラクターとShall we ダンス? ということで、はるな、村上、青木の三人も社交ダンスに挑戦します。最初は青木がワルツに挑戦。


青木がワルツに挑戦

なかなか堂に入った踊り、決まっていますね……!続いてはるながチャチャチャにチャレンジ!


はるながチャチャチャ

こちらもお見事!最後は村上のタンゴ!


村上のタンゴ

さすがはプロフィギュアスケーター!素晴らしいダンスに、生徒さんたちから大きな拍手が送られていました。


大きな拍手

この後も三人は伏見のウワサ巡りを続行。珍しい花を扱うというちょっと変わったお花屋さんに「小っ恥ずかしくなる青春ママがいるらしい」というウワサも……。この続きは後編にてご覧下さい。[後編はこちら]

取材先

広小路キッチンマツヤ

住所:〒460-0003 名古屋市中区錦1-20-25 広小路YMDビル2F
お問い合わせ:052-201-2082
紹介した商品など:特選一尺太エビフライ…1,980円 超巨大エビフライ…6,800円※完全受注品
コメント:昭和37年創業。味噌カツやエビフライなど、名古屋めしを取り揃えた洋食屋。長さ30センチもある巨エビフライは、8匹分のエビを使用しており、作り方は特許取得済み。

ダンスホール ムーンリバー

住所:〒460-0008 名古屋市中区栄2-2-1 名古屋広小路伏見中駒ビル9F
お問い合わせ:052-231-8222
コメント:伏見中駒ビルにある社交ダンスホール。9Fがダンスホールになっており、一度に40組が踊れるダンスフロアは東海地方唯一。8Fにはシューズやウェアを扱う専門店も。

『デラメチャ気になる!』

はるな愛と村上佳菜子が東海地方の話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながらぶらり街歩きする番組。Locipoでは過去の放送も配信しています。

【放送局】テレビ愛知 毎週日曜日 午後2時30分放送
【番組HP】https://tv-aichi.co.jp/deramecha/
【配信】LocipoYouTube
※記事の内容は放送当時のものです。

デラメチャ気になる

デラメチャ気になる!

街で見かける気になる看板―、気になる暖簾―、気になる行列―、そんな気になるを解き明かしながら「はるな愛」と「村上佳菜子」がぶらり街歩き。

動画を見る!