焼肉屋が作る専門店顔負けの絶品麻婆豆腐とは？「焼肉きんぐ」の埋もれメニューを調査！店長オススメの「きんぐ塩タン」の焼き方は必見『チャント！』
人気店のなかなか注文されない“埋もれメニュー”を、名古屋よしもと所属の中山真希さんが全力で調査！今回は、食べ放題で人気の「焼肉きんぐ」。焼肉チェーンとしては後発でありながら、売上は右肩上がりで、いまや業界No.1！焼肉きんぐの約130種類のメニューの中で、なぜか埋もれている激ウマ商品とは？
ほぼ全員が注文する「きんぐ塩タン」！
まずは、人気メニューBEST5を紹介。第5位は、卵と相性抜群の「【名物】炙りすき焼カルビ」。第4位は、やわらかく、ほどよく脂身が入った「ハラミ」。第3位は、脂のコクと濃厚なうま味たっぷりの「カルビ」。
第2位は、1頭から約500グラムしかとれない「【名物】きんぐカルビ」。独自のスリット加工をほどこし、やわらかく、ジューシーさが際立ちます。
第1位は、ほぼ全員が注文するという「きんぐ塩タン【ポーク】」。焼肉きんぐ 津島店・佐々木啓史店長オススメの焼き方を紹介！まず、こしょう＆ごま油がかかっている面を下にして焼きます。少し縮んできて表面に水分が出たら、裏返してサッとあぶります。程よい歯応えで、かむたびにウマみを味わえます！
注文しないと食べられない！焼肉きんぐオリジナルのベビースターラーメン！
それでは、埋もれメニューの発表です。第3位は「ベビースターラーメン（きんぐカルビ味）～きんぐのキャベサラ付～」です。人気第2位「きんぐカルビ」味のベビースターを、付属のキャベサラにかけて食べるメニューです。食べてみると、味は確かに、きんぐカルビです！
埋もれ理由は「定番サラダに注文が集中する」から。佐々木店長によると、サラダジャンルの中では、チョレギサラダやシーザーサラダなど、定番の商品が注文されやすいとのこと。
しかし、このきんぐのキャベサラは、進化し続けた現在4代目の商品なのだとか。シンプルVer.に始まり、2021年はSABA缶Ver.、2023年はベビースターラーメン（チキン味）Ver.と、焼肉に一番合うサラダを求めて試行錯誤を繰り返しています。たどり着いたのが、サラダを食べている時も焼肉を感じられる「きんぐカルビ味のベビースター」。「おやつカンパニー」と共同開発の、焼肉きんぐでしか食べられないオリジナル商品です！レジでは売っていないので、商品を注文しないと食べられません。
ニンニクたっぷり！希少部位を使った“幻のハラミ”！
第2位は「【裏名物】幻の鶏ハラミ（背徳にんにく）」です。ニンニクがこれでもかとのった“幻の鶏ハラミ”。ニンニクベースの塩だれに、ニンニク醤（じゃん）、生のおろしニンニク、揚げニンニクと、異なる4種類のニンニクを投入！まさにニンニクパラダイスです！
埋もれ理由は「多すぎるニンニクに好みが真っ二つ」だから。佐々木店長によると、ニンニクが次の日に残ることも理由のようです。
しかし、このメニューにはニンニクのほかにもこだわりが。“幻の鶏ハラミ”は、鶏肉の中でも数グラムしか取れない希少部位の腹筋部分を使用！これを食べ放題で選べるのは、とても珍しいのだとか！
専門店顔負け！焼肉屋が作る四川風麻婆豆腐！
第1位は「焼肉屋の四川風麻婆豆腐」。石焼でグツグツ熱した麻婆豆腐。開発したのは元中華料理人で、専門店顔負けの絶品麻婆豆腐です。
埋もれ理由は「王道の石焼メニューが根強い人気」だから。佐々木店長によると、「石焼ビビンバ」や「熱々！石焼ガリバタライス」など、ほかの石焼商品の人気が高く、麻婆豆腐は埋もれてしまったのだとか。
しかし、このメニューには“焼肉店ならでは”のこだわりが。通常、麻婆豆腐では豚ひき肉を使いますが、焼肉きんぐでは牛ひき肉をふんだんに使用。香りが強い本場中国の花椒（ホアジャオ）と唐辛子の香りを最大限に引き出した特製辣油が、味の決め手です。
お店のこだわりが詰まった絶品メニューの数々。皆さんも一度、試してみては？
CBCテレビ「チャント！」2024年12月19日放送より
