マチャミ＆高橋ひとみと理想の島暮らしを発見！『日間賀島＆篠島」愛知の離島SP！（後編）『デラメチャ気になる！』

はるな愛と村上佳菜子が話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながら街歩きする番組『デラメチャ気になる！』。3月27日の放送は90分拡大スペシャル！ゲストに久本雅美と女優・高橋ひとみを迎え、愛知県の二大観光島日間賀島＆篠島でノリのいい島民や不思議な移住者とふれあいながら理想の島暮らしを見つける旅へと出かけます。

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前編では【島暮らし歴15年！『世話焼きお姉さん』の異名を持つ日間賀島のトゥクトゥク女将！】【文通がきっかけで結婚！ポエム好き夫婦が営む日間賀島の絶景カフェ】のデラメチャ気になるウワサをご紹介。
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さらに【創立75年の歴史を誇る島唯一の中学校に待つ大きな変化とは？】【土地代込みでなんと450万円！オーシャンビューの別荘で島暮らしを体験！】【愛知県最南端の島に移住したのはアジアナンバー1のステーキチャンピオン！】のデラメチャ気になるウワサは中編にて！
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篠島に移住したのはアジア1のステーキチャンピオン！絶品ステーキに舌鼓！

昨年11月にオープンしたばかりの「篠島 DIEUX TERRRACE（デューテラス）」。島の海の幸やステーキが楽しめるこのお店ですが、アジアを制したステーキチャンピオンにとびっきりのステーキを焼いて頂きました。

専用のBBQグリルで焼かれていたのはアンガス牛のリブアイステーキ！本場アメリカ製の調理器具を使い、蓋を閉めて蒸し焼きにすることで中まで絶妙に火が通る理想の焼き上がりとなります。ミディアムに焼き上げられたステーキの断面の美しさ、これはもうたまりませんね……！

柔らかくジューシー、甘い脂がジュワーッと口の中に広がる美味しさに舌の肥えた高橋も大満足。久本も思わずギューッとなるほどの美味しさでした。愛知県武豊町が出身という東さんですが腰を据えて離島での仕事に取り組むために2LDKの一軒家を購入して今年の1月に離島へと本格的に移住。この一軒家の具体的な購入金額は内緒とのことですが離島では「中古車1台分ぐらい」の価格で手に入れることが出来るんだそうです。

そして店で働いているスタッフも、なんと全国からやってきた若者たちばかり。こちらの二人はSNSで見つけた島での仕事を楽しそうに感じて揃って鳥取から移住。

そして北海道・札幌から移住してきた彼女は、オーストラリアに行く予定がコロナ禍の影響でキャンセルになってしまい、知人の紹介でこの篠島にやってきたそうです。

移住してきたスタッフ達は暮らしているのはお店が用意した寮。6LDK・3階建ての一軒家をリノベーションし、完全なプライベート空間として利用できる個室も完備された寮で共同生活をしながら働いています。テラスからオーシャンビューが楽しめる寮の家賃は賄い付きでたったの1万円！驚きです！

お店の外にはトランポリンや大きなブランコ、シーソー、船を改装した遊具などが設置されており島の子どもたちの遊び場になっていました。

家賃タダ？島民が支える“謎の移住者エツロウ”驚きの暮らしぶりとは！？

元気でおおらかな子どもたちに見送られてやってきたのが『浜のおひさまサニー』。このお店、別名『島の情報基地』と呼ばれているそうです。

この店のママさんが辻栄子さん。「島全体が一つの大きな家族」と話す辻さんによると、篠島には不動産屋が無いため島に移住するにはまず「島の方と友達になる」ことが必須とのこと。そうすると、お世話好きの篠島の人たちは島中にある空き家を探してくれて一緒に物件を見に行ったり、気に入った物件があれば家主さんも紹介してくれるんだそうです。

実際にこういう形で篠島に移住した人がいると言うことで、4人は辻さんに紹介してもらい会いに行くことに。家がひしめき合う篠島ならではの狭い路地を抜けて、到着したのは一軒の古民家でした。

篠島に移住してこの家で暮らしているのが移住して間もなく1年になる越郎さん。静岡の伊豆出身という越郎さんですが、リフレッシュを兼ねてやってきた篠島の人たちの温かさに触れてすぐに移住を思い立ったといいます。

将来の島暮らしの参考に、越郎さんの暮らしぶりを拝見することに。すると、なんだか家の中がずいぶん暗い様子です。

家の中はなんとキッチンに裸電球1つのみ。夜はさらに暗くなるため、携帯のライトで過ごしているそうです。雨戸を開けても昼なのにちょっと薄暗さを感じます。越郎さんが暮らしているのは築百年以上の古民家。間取りはなんと6LDK！主に使っているのは一階の台所とその横にあるダイニングで、食事はいつもダイニングのちゃぶ台で食べているそうです。お客さんが来たときにはダイニング横にあるリビングでおもてなし。2回にも4部屋あり、ベランダもついていて外で洗濯物を干すことも出来ます。そんな島の古民家ですが、家賃はなんと……タダ！！！

何でも家主さんは海外で生活をしており、無料で物件を貸しているそうです。初めての冬を迎えて寒さを感じていた越郎さん、するとその様子を見た島の人たちがコタツやホットカーペットを譲ってくれたそうです。他にもテレビなどの家電製品や服も島の人たちからのプレゼント。他にもお風呂を借りたり、仕事の後に賄いを頂いたりと島の人に支えてもらいながら暮らしているそうです。

「ここでずっと住みます」と話す越郎さん、島の人たちから受けた恩を大切にする越郎さんなら、次に島にやってくる人たちをきっと暖かく迎えてくれることでしょう。

篠島で獲れた新鮮な海の幸がいっぱいのお店で篠島名物カキみそ鍋を堪能！

人も優しく景色もきれいな篠島。それでもやっぱり気になるのは島のグルメ！ということで、四人は篠島で獲れた新鮮な海の幸が頂ける『おくらば』へとやってきました。

いつでも篠島のおいしい海鮮料理を提供したいと6年前にオープンした『おくらば』。島の奥様方が腕を振るうこのお店は漁師である旦那さんから魚を仕入れるのでお値段もとってもリーズナブルです。そんな『おくらば』の名物を早速出してもらいました。

高橋が鍋をオープンすると中からは現れたのはプリップリの牡蠣！ 実は篠島では3年前から本格的な牡蠣養殖がスタート。篠島の牡蠣は身はプリップリで大きく、強い旨味とさっぱりとした味わいが特徴です。そんな絶品牡蠣を篠島の定番という味噌鍋で頂く『おくらば』の看板メニュー。一口では食べられないほど大きくてぷりっぷりな牡蠣の美味しさに、四人は収録も忘れて真剣に食べてしまうほど！そして今が旬という島の生ワカメ。さっと味噌つゆにくぐらすと鮮やかな緑になり、美味しさもひとしおです。

他にもタイラ貝やサザエ、生しらすの天ぷらと新鮮な海の幸を大満喫。久本とはるなはたまらずお酒を注文してしまいます。

そして〆には牡蠣のエキスがたっぷり染み出た鍋つゆで頂くきしめん。その美味しさに、はるなはゲストの二人を放置して夢中ですすっていました。

これぞ絶景！移住者たちもイチオシのキラキラ展望台から見る夕陽

日が傾いてきた頃に最後に訪れたのは島の移住者たちがオススメする『キラキラ展望台』。伊勢湾に沈む夕陽を望むここからの風景は「夕陽百選」にも！絶景です。

まるで海に光の道が通ったかのような大絶景！最高の夕陽に癒された四人。高橋も久本も本当に移住したくなる離島巡りとなりました。

取材先

篠島DIEUX TERRACE

住所：〒470-3505　知多郡南知多町篠島字浦磯1-1​
お問い合わせ：0569-67-2557
紹介した商品など：FISHERMAN'S BBQコース（1人）…8,800円～
コメント：去年11月オープン。 ステーキチャンピオン（東大介さん）が焼いてくれるステーキがいただける。

浜のおひさまサニー

住所：〒470-3505　知多郡南知多町篠島堂山45−12
お問い合わせ：090-9029-2281
コメント：ビーチを見ながら食事やデザートなどをいただくことができるカフェ。また、天気の良い日には島民が集まり、情報交換の憩いの場にも。

おくらば

住所：〒470-3505　知多郡南知多町篠島字浦磯1-138
お問い合わせ：0569-67-2567
紹介した商品など：カキみそ（1人前）…1,200円※映像は4人前　シラス天ぷら…800円
コメント：6年前にオープンした海鮮料理のお店。新鮮な食材をリーズナブルに食べられるのが自慢。

『デラメチャ気になる！』

はるな愛と村上佳菜子が東海地方の話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながらぶらり街歩きする番組。Locipoでは過去の放送も配信しています。

【放送局】テレビ愛知　毎週日曜日　午後2時30分放送
【番組HP】https://tv-aichi.co.jp/deramecha/
【配信】Locipo、YouTube​
※記事の内容は放送当時のものです。