マチャミ&高橋ひとみと理想の島暮らしを発見!『日間賀島&篠島」愛知の離島SP!(前編)『デラメチャ気になる!』
はるな愛と村上佳菜子が話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながら街歩きする番組『デラメチャ気になる!』。3月27日の放送は90分拡大スペシャル!ゲストに久本雅美と女優・高橋ひとみを迎え、愛知県の二大観光島日間賀島&篠島でノリのいい島民や不思議な移住者とふれあいながら理想の島暮らしを見つける旅へと出かけます。
島暮らし歴15年!『世話焼きお姉さん』の異名を持つ日間賀島のトゥクトゥク女将!
日間賀島にやってきたはるなと村上。日間賀島のシンボルであるタコのオブジェの前で島暮らしに憧れる久本雅美と合流し、リアルな島暮らしを体験しながら終の棲家を探す旅に出かけます。
名古屋から一番近い島である日間賀島は愛知県を代表する離島の一つ。四季を通じて楽しめる豊富なアクティビティに、多彩な海の幸が織りなすグルメが人気の観光地です。中でも名物のタコとフグは絶品!
そんな魅力一杯の日間賀島には、移住を希望する人たちも多いとのこと。そんな移住を検討している人がぜひ仲良くなっておいた方がいい『ボス』がいるとのことで、早速お話を伺います。するとなんとやってきたのはトゥクトゥク!!
颯爽とやってきたのは日間賀島の民宿で女将として活躍する鈴木小夜子さん。結婚を機に名古屋から日間賀島へとやってきた鈴木さんの島暮らし歴は15年。民宿に泊まったお客さんと島の人の出会いのきっかけづくりを積極的に行い、今では「島の世話焼きお姉さん」と呼ばれているそうです。
さらに詳しい話を聞くべく小夜子さんの運転するトゥクトゥクにのって民宿へ移動。オープンなトゥクトゥクに流れ込む浜風が気持ちよさそうです。
小夜子さんが嫁いだ島の宿「あじ浜」はオーシャンビューの和室を始め全8部屋の宿。ご主人が腕を振るう極上の宿メシが自慢でリピーターも多い人気の宿です。ちなみに宿の壁のかわいい島トゥクのイラストも鈴木さんが描かれたものだそうです。
島暮らし歴15年を経て今では日間賀島にすっかり馴染んだ小夜子さん。独身時代に日間賀島に女子旅に来た際に島の世話焼き好きなオバチャンが飲み会をその場でセッティング、そこで旦那さんとの出会ったそうです。
2006年に結婚し、現在はお子さん3人を合わせた家族5人での島暮らし。実際に島で暮らしてみると「島の人はめちゃめちゃいい人ばかりですごく助けてもらった」と人情あふれる島暮らしならではのありがたさを感じたと鈴木さんは話してくれました。
小夜子さんのように観光客としてやってきて島の人と出会い結婚するというパターンも結構多いそうです。そんな方々の中に何と「文通」がきっかけで結婚したというご夫婦がいらっしゃるんだとか!早速三人はそのご夫婦に会うべく、小夜子さんにトゥクトゥクで案内してもらいました。
文通がきっかけで結婚!ポエム好き夫婦が営む日間賀島の絶景カフェ!
海沿いをトゥクトゥクで移動することおよそ3分、海岸沿いの道で文通がきっかけで奥様と出会った日間賀島出身のご主人、鈴木千洋さんが待っていました。
千洋さんが営むカフェへと向かう一行。『天国への階段』と千洋さんが名付けた急な階段を上り、『勇者坂』を進んだ先にあったのは……なんと勇者の剣!
この手作りオブジェを作ったのも千洋さん。詩を愛する千洋さんのセンスが光っています。遊び心が溢れる千洋さんが営むお店の名は『かちまカフェまりんぶるー』。
その店内には、海が一望できる絶景のテラス席が設けられていました。
このテラス席で素敵な奥様の多恵子さんとも合流し、三人は「文通がきっかけで結婚した」というなれそめをお伺いすることに。
長年付き合っていた方がいた千洋さんですが、いざ結婚となると「島には嫁げない」と分かれることに。20代半ばの頃にその失恋の気持ちを詩に書いて詩集に投稿したところ、その詩集に素敵な詩を書く女性を見つけ心を惹かれていったそうです。そこで千洋さんは詩集に書かれていた住所に手紙を送り文通での交際がスタート。初めて手紙が届いたとき、多恵子さんはうれしさとともに「日間賀島ってどこだろう……?」と戸惑いを感じていたと話します。ちなみに若い頃の千洋さんを拝見すると……菅田将暉似のデラメチャイケメン!
手紙を通じて愛を育んだ千洋さんと多恵子さんですが、名古屋出身の多恵子さんは「結婚をして島で暮らすことはできるんだろうか?」と不安に感じていたとのこと。そこで多恵子さんは、千洋さんには内緒でこっそり島を訪れたそうです。
「魂の声を聞いてここに住めるかどうかを決めた」と話す多恵子さん。すると、当時小さなカフェを営んでいた千洋さんが目の前を通る多恵子さんを発見!しかし、お店にお客さんがいたため後を追いかけることが出来なかったんだそうです。そんなドラマチックな出来事の後に結ばれた二人は、二人三脚で旅館を経営。子供が巣立った今はカフェを静かに営んでいらっしゃいます。お二人が営む『かちまカフェまりんぶるー』の看板メニューは島の名産であるタコを使った『タコカレー』。
知多牛とタコの唐揚げが入ったご夫婦自慢のカレーがデラメチャ絶品! カレーとタコの相性の良さに久本が驚きの表情を見せていました。日間賀島に行ったら『タコカレー』とご主人の遊び心を味わいにぜひ立ち寄りたいお店に出会いました。潮騒を聞きつつ憧れの島暮らしを妄想しながらブラブラと歩く三人。すると、校庭で遊ぶ島の中学生達を見つけます!
この学校は今年で創立75年を迎える島唯一の中学校。しかし、その長い歴史に大きな変化が待っていました。
デラメチャ気になる島暮らしのリアルは中編、そして後編へと続きます!
[中編はこちら][後編はこちら]
取材先
島の宿 あじ浜
住所:〒470-3504 知多郡南知多町日間賀島上海76
お問い合わせ:0569-68-2331
紹介した商品など:1泊2食(2名)…10,000円~ ※映像のゆでタコとタコしゃぶは4名分
コメント:オーシャンビューの和室と、島の新鮮な海の幸を贅沢に使った料理が有名な旅館。
かちまカフェまりんぶるー
住所:〒470-3504 知多郡南知多町日間賀島下海36-37
お問い合わせ:0569-68-2131
紹介した商品など:タコカレー…990円
コメント:旅館を改築し、2年前にカフェとしてオープン。海が一望できるテラス席も。タコをカラッと揚げてトッピングしたこだわりのタコカレーは、島の名物にもなっている。
『デラメチャ気になる!』
はるな愛と村上佳菜子が東海地方の話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながらぶらり街歩きする番組。Locipoでは過去の放送も配信しています。
【放送局】テレビ愛知 毎週日曜日 午後2時30分放送
【番組HP】https://tv-aichi.co.jp/deramecha/
【配信】Locipo、YouTube
※記事の内容は放送当時のものです。