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ぐっさん運命の出会い!?名古屋市西区で職人こだわりの椅子をオーダー!『ぐっさん家』

”ぐっさん”こと山口智充さんの名古屋暮らしや自由な一人旅を通して、素のぐっさんを垣間見る生活バラエティ『ぐっさん家』(東海テレビ 毎週土曜夕方6時30分~放送)

今回(2021年10月30日放送)は『ぐっさん!西区の〇〇にこだわる店を巡る旅!』。名古屋市西区は古くからモノづくりが盛んな町。こだわりが詰まった個性的なお店をJeepで巡ります。


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【石窯にこだわる!】絶品フワフワあんぱんに感動!『石窯パン工房 ドンチャバラ』

最初に訪れたのは『石窯パン工房 ドンチャバラ』。店名の通り【石窯にこだわる】パン屋さんです。


店主の神谷さんはこの道45年のベテラン職人!「おいしいパンを焼きそうなご主人ですね。雰囲気がもう!」と喜ぶぐっさん。さっそくこだわりの石窯を見せていただきます。


石窯はフランスから職人を招いて作られた特注品!その特徴を神谷さんに聞いてみると「遠赤外線が出やすいので普通の窯で焼くよりは2割ぐらい早く焼ける。火が通りやすい。ジワッと熱が入るのではなく、短い時間で水分があまり飛ばずに焼ける」とのこと。


その石窯から出てきたのがお店の名物・石窯あんぱん。「うわ!めっちゃデカイ」と驚くぐっさん。あんには北海道十勝産の小豆をたっぷり使用し、水分多めのもっちりとした生地で包んでいます。高温の石窯で焼き上げることで香ばしさとフワフワを兼ね備えた絶品あんぱんが完成します。


『石窯あんぱん』(1個194円)は一日およそ300個販売するという大人気商品!ぐっさんもさっそくいただきます。「外側は見た目カリカリッとしてるんですけど、持ったらもうフワッフワなんですよね。あんまり体験したことのない感触というか」と初めての感触にビックリ!


「あんこぎっしり!粒あんがおいしい。ぜんざいとかの、小豆のあの感じがそのまま入ってる感じ。めっちゃうまいやん。このあんぱん衝撃的!」と絶賛!これまでのあんぱんのイメージを変えるおいしさに大満足のぐっさんでした。



【データにこだわる!】異色のコーヒー専門店『Albert Coffee Roasters』

続いてやってきたのは今年3月にオープンした『Albert Coffee Roasters』。こちらは【データにこだわる】コーヒー豆専門店ということで、外観も特徴的!ぐっさんも「なんか診療所みたいな…渋いなここ!」と興味津々でお店に入ります。



店主の中西さんは元エンジニア、焙煎士の宮原さんは元家具職人という異色の経歴!焙煎温度や時間を数値で徹底的にデータ分析し、豆の特徴を最大限に生かしたコーヒー豆を作るというスタイルを確立しています。


データにこだわる事で扱う人や環境に左右されず、常に最もおいしい状態にコーヒー豆を焼き上げることができます。日々の焙煎データを書き込んだノートには様々な数値がびっしり!全国のコーヒー通が注目するお店です。



ここで壁に書かれたグラフのようなものを見つけたぐっさん。「これどういうこと?」と聞いてみると…「これ焙煎理論なんですよ。これの角度によって味が変わる。なので、この角度をどのスピードで上げていくか…というのを普段からやっています」とのこと。「俺5時間目やったら寝とったで。プールの後やったら完全に寝とった」と高度すぎる説明に苦笑いするぐっさん。



コーヒー豆の焙煎は焼きあがるまでの温度と時間で味が大きく変わるそうで、その違いを実際に感じてもらおうと同じ豆を使って焙煎のパターンを変えたA、B、Cの3種類のコーヒーを用意。



まずはお店が理想的とする焙煎をした『A』のコーヒーから。「おいしい!グンとド太い濃さではなくて、芯がしっかりあるんですけど全体的にさわやかな苦味がふわっと」と味を表現するぐっさんに「本当にその通りで、ボディがしっかりしているけど軽やかな飲み口というのを僕たちは理想としています」と喜ぶ中西さん。


続いて温度を急速に上げて焙煎した『B』、低温で長い時間をかけて焙煎した『C』を飲み、それぞれの味の違いをズバリと言い当てるぐっさんに「うわスゴイ!」と感激する中西さん。世界各地の豆の特徴に合わせ、それぞれ温度と時間を変えているそうで、ぐっさんもデータ分析でおいしさに大きな違いが出ることを学びました。


【ヴィンテージにこだわる!】ぐっさん憧れの椅子をオーダー『BLACKSMITH NAGOYA』

続いてお邪魔したのは『BLACKSMITH NAGOYA』。【ヴィンテージにこだわる】鉄製品の工房です。店名の『BLACKSMITH』とは英語で“鍛冶屋さん”を意味する言葉。オーナーの滝川さんが大好きな1920年代のアメリカの鍛冶屋さんをコンセプトにオリジナルの家具やインテリア小物を作っています。


工房に入るなり「うわー!すっごいカッコいい」と歓声をあげるぐっさん。実はここ、以前からぐっさんが気になっていたお店なんです。「雑誌で見させていただいて、椅子を見て、絶対行ってみたいと思っていたんですよね」と熱く語ります。


まずは工房の作業風景を見学させていただきます。作っていたのは鋳物のハンガーラック。真鍮をバーナーで溶接した脚の部分は手作業ならではの武骨さが味となり、かっこいい仕上がりに!ぐっさんも興味津々で作業に見入ります。



さらに工房の上の階には『BLACKSMITH』の作品を見られるショールームが。「うわー!来ちゃったね。かっこいい!」と大興奮のぐっさん。洗練されたフォルムで重厚感あふれる唯一無二のアイテムがズラリと並びます。


ここでぐっさんが雑誌で見て一目ぼれした椅子を発見!『CHAIR(CH-1)』は1920年代にフランスの工場で使用されていた作業椅子をベースに作られた1点ものです。


滝川さんによると「今の日本人の体形に合わせたものだったりとか、その人に合ったサイズでも作れますし、キャスターをつけることもできます」とのこと。


ぐっさん、座り心地を確かめ「キャスターいいですね。これほんまいいですわ。是非『BLACKSMITH』で椅子を発注させて下さい」とオーダーを決定!『ぐっさん家』の新居にぴったりの椅子に出会い、大満足のぐっさんでした。


『ぐっさん家』

出演:山口智充
東海テレビ 毎週土曜夕方6時30分放送
【番組HP】 ぐっさん家

※記事の内容は放送当時のものです

ぐっさん家

“ぐっさん”こと山口智充さんの名古屋暮らしや自由な一人旅を通して、 素のぐっさんを垣間見る生活バラエティ  Locipoでは、最新作がご覧いただけます。

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