愛知県で住み続けたい街ナンバーワン!刈谷で見つけた“ウワサのお店”巡り!~後編『デラメチャ気になる!』
はるな愛と村上佳菜子が東海地方の話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながら街歩きする番組『デラメチャ気になる!』。4月18日の放送では、愛知県で住み続けたい街ナンバーワンに選ばれた刈谷をぶらり。街で見つけた“ウワサのお店”を巡りました。
「はるなも号泣した香り食パン」のあるまるで博覧会のようなウワサパン屋さんや「1貫で2度美味しい2枚重ね寿司」があるウワサの海鮮料理店についてはは前編にて![前編はこちら]
名物メニューが中華料理な洋食店!?「何屋さんっ?」って聞きたくなるウワサのお店
刈谷市民のソウルフードに、ちょっとおかしな噂が……。刈谷名物の代名詞「萬焼(まんしゅう)」があるというMARURAIさんを訪れました。
出迎えてくれたのはオーナーシェフの井野寛祥さん。「桜まつりに合わせてピンクに染めました」という個性的な風貌に、はるなも村上もびっくりです。
そんな素敵なオーナーシェフが腕を振るう刈谷名物「萬焼」を早速試食させてもらいます。
パリッと焼き上がった薄皮に具材の美味しさが溢れ出てきて二人とも大満足。餃子のような味わいと焼売のような肉のぎっしり感を楽しめるとあって、まさに「餃子と焼売のいいとこ取り」の美味しさでした。その中で二人が気になったのは、可愛らしい店内の雰囲気と料理とのギャップ。その理由はMARURAIさんの来歴にありました。MARURAIさんはもともと井野さんの父親が中華料理店としてはじめたお店。名古屋の某フランス料理店で修行していたこともあり、息子の井野さんへ代替わりする際に洋食店に改装したのですが、お客さんから人気のあった「萬焼」だけは唯一メニューに残したそうです。
そんなMARURAIさんには、他にもウワサの超お値打ちメニューが。それが看板メニューの「わたり蟹の丸ごと1匹スパゲッティ」です。
ワタリガニまるまる一杯を蒸し、その身をたっぷりと絡めた生パスタをカニの胴体へ。甲羅で蓋をしたら、出来上がりです。モチモチの生パスタから溢れ出してくるカニ、カニ、カニの旨味。おしゃれ贅沢な美味しさを堪能できるこのパスタが1078円で食べられると、はるなも思わず脱帽していました。他にもMARURAIさんには「とっても!いちごシェイク」や「ときめき生いちご氷」などスイーツをふんだんに使ったスイーツなど、ウワサのメニューがいっぱい!
「何屋さんか聞かれませんか?」との村上の質問に、「一応、洋食屋と答えます」と話す井野さん。最後には父への感謝の言葉を可愛らしく口にしていらっしゃいました。
小学生に話題!美人たこ焼き店の噂メニュー
最後に二人が訪れたのが、刈谷で「美人たこ焼き」とウワサされる「たこ焼晧介」さん。店先ではウワサ通りに笑顔が素敵な女性店員さんたちが並んでたこ焼きを焼いていました。
そんなお店のオーナーは元山満さん。店員さんが素敵な女性ばかりな理由を尋ねてみると「僕がいい男だからですかね」とちょっと茶目っ気を持って答える、親しみのある社長さんです。
そんな美人が作るのは、「赤」と「白」の二色のたこ焼き。ソースなしでも十分に味がついているという美人たこ焼きの味の正体を探りながら、はるなと村上が試食します。
どちらも美味しいと二人ともにっこり笑顔に。赤と白の違いは「出汁」の違い。赤はカツオだしベースで香ばしい仕上がりに、白は昆布だしベースの優しい味わいになっています。
そんな「たこ焼晧介」にはさらに気になるウワサが。小学生限定で「あるモノ」を持ってくると、なんと無料でたこ焼きをゲット出来ちゃうんです!その「あるモノ」とは……
100点のテスト。最大5枚までOKなので、最大でなんとたこ焼きが10個もらえちゃうんです!その条件に、村上は「私、100点とったことない」と少々残念そうに……。
子どもたちに食べて欲しいとの刈谷愛にあふれる元山社長の心意気。刈谷の街もますます盛り上がりそうです。
『デラメチャ気になる!』
はるな愛と村上佳菜子が東海地方の話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながらぶらり街歩きする番組。Locipoでは過去の放送も配信しています。
【放送局】テレビ愛知 毎週日曜日 午後2時30分放送
【番組HP】https://tv-aichi.co.jp/deramecha/
【配信】Locipo YouTube
※記事の内容は放送当時のものです。