ペンネーム選手権の決勝進出作品が決定！くりぃむ・上田「『メカクリス松村』は『アンミカ』と同レベルの強さはありそう」『太田上田』

2023年01月26日

爆笑問題・太田光とくりぃむしちゅー・上田晋也が、自由奔放にトークを繰り広げるトークバラエティ番組『太田上田』（中京テレビ、毎週火曜深夜24:59～）。

2023年1月24日放送の前半では、「第2回全日本太田上田ペンネーム選手権」が開幕し、太田と上田もお気に入りのペンネームで大盛り上がりとなった。引き続き後半では、「中国・四国」「九州」ブロックの予選が行われ、決勝トーナメントに進むペンネームが決定した。

『太田上田』の動画はこちら！

「雪の軽自動車」は上田の例えツッコミ！？

関西ブロックで2人の目に止まったのは、「咳をしても一人、咳をしなくても一人。」というペンネーム。

上田「哀しいなあ。冷静に考えると」
浜ロン「これ、23歳の女性ですね」
太田「あ、いいね〜」
上田「なんか俺、そういうの聞くと、その子を守ってあげたくなる」

候補のペンネームを見た太田は、「意外と、時間かけて言葉が身体に入っていくと、面白味が出てくるものもあるんですよ。例えば、「雪国の軽自動車」なんて、今は別に何てことないじゃないですか？でも、後になってみると...」とコメント。

上田「いや、これは俺がツッコミで言ったことがあるのよ。『エンジンかかるの遅えわ！雪国の軽自動車か！』って。たぶんそこから来てる」
太田「さすがだな！それを今まで隠してたの？申し訳ない、今まで気づかなくって」
上田「俺はこうなるのが恥ずかしいから言わなかった」
太田「立派な人だよね。普通言っちゃいますよね」

「雪国の軽自動車」は、上田がかつて発言した例えツッコミのひとつだったことが判明。

関西ブロックでは、詩的だからという理由で「咳をしても一人、咳をしなくても一人。」が決勝トーナメントに進んだ。

続く中国・四国ブロックは、2名のエントリーに。

「かなりえずき」というペンネームが目に入った途端に、「優勝！」と太田と上田は即決！

浜ロン「字数に無駄がないんですよね」
太田「これは強いの出てきたな！」
上田「えなり（かずき）、かなりえづいてそうだからな」

こうして中国・四国ブロックも決勝進出者が決まるのだった。

前回王者に匹敵するペンネームが登場！？

最後の九州ブロックでは、「メカゴジラvsメカクリス松村」というペンネームが。これには太田も「強いですね」と高評価。

「四十肩を『テニスで肩を痛めて』と言い続ける男」に対して、上田は「誰に対してそんな言い訳してんだろう？バカだな～」とコメントした。

候補を一通り確認し、最初に話題に上がった「メカゴジラvsメカクリス松村」が気になる上田。「『メカクリス松村』は『アンミカ』と同レベルの強さはありそう。ただ、あくまでもメカだからな。アンミカは素だからな」と強さを比較した。

これに対して太田は「考えようによっては、クリス松村がもう既に『メカクリス松村』なんじゃないかっていう考え方もある」と考察。

選考の末、「メカゴジラvsメカクリス松村」と「四十肩を『テニスで肩を痛めて』と言い続ける男」の一騎打ちに。

太田「『メカゴジラ vs』って付けたところが、どうなのかってことですよね。『メカクリス松村』のみでパンと来たら、インパクトもうちょっと強かった」
上田「でも『メカゴジラ』があるから、このメカ（の意味）がはっきりわかるっていうさ」
太田「確かにな。そこはちょっと迷っただろうね」
浜ロン「いや、（メールの）内容に迷ってるんですよ」