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映画『浅草キッド』をめぐって大激論!?強烈な批評に劇団ひとり「俺はもっと楽しい話がしたい」『太田上田』

爆笑問題・太田光とくりぃむしちゅー・上田晋也が、自由奔放にトークを繰り広げるトークバラエティ番組『太田上田』(中京テレビ、毎週火曜深夜24:59~)。

2022年3月29日放送の番組前半では、3年振りに劇団ひとりが登場し、『太田上田』に出演したばかりの妻・大沢あかねのエピソードが語られた。後半では、ひとりが監督を務めた映画『浅草キッド』について、太田がまさかのダメ出しをする展開となった。

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静まり返るスタジオで、劇団ひとりの思いが爆発!

東京オリンピックの開会式に出演した劇団ひとり。


尊敬するビートたけしが、開会式について「恥ずかしくて外国に行けない」と話していたことに対し、ひとりはショックを受けたという。これには上田も、「お前のことを言ったわけではないけどな」とフォローした。

太田も当時を振り返り、世間の風当たりの強さついて「何で日本人ってこんなに意地悪になってしまったんだろう?」と思いを語った。


真面目な話題のため、静まり返ってしまうスタジオ。これにはたまらず、ひとりから「俺はもっと楽しい話がしたい!」と本音が爆発しスタジオ一同大笑い!「みんなで笑って手を叩いてさ、『あいつバカだったぜ』って、そういう話がしたい!」と思いのたけを述べるのだった。

爆問・太田、映画『浅草キッド』にダメ出し!?

話は変わり、劇団ひとりが監督を務めた映画『浅草キッド』の話題に。


太田は「おもしろかった」と話す一方で、「たけしさんが暗すぎ」「もっと攻撃的なはず」など、ビートたけしの人柄に関する演出にダメ出しを連発する。これに対しひとりは、ビートたけし本人から話を聞いたと反論。

太田「たけしさんのタップって不格好じゃん?ガニ股で。そこがいいとこじゃない?(劇中では)現代風のタップなんだよ、おしゃれすぎるの!」
ひとり「お前やってみろよ!見せてみろ!めちゃくちゃ大変だったんだから!」

主演を務めた俳優の柳楽優弥は、タップダンス経験ゼロからスタートしたのだとか。タップダンスの振り付けも、北野武が監督を務めた映画『座頭市』を担当したHideboHが行ったそうで、かなりリアリティを追求したという。


納得がいかない様子の太田は、ビートたけしの師匠として知られる深見千三郎役の衣装についても意見しはじめる始末。ひとりも「服持ってこい!」と声を荒げるが、それを見た上田は「10分後にはポリープになるぞ!」と笑いを誘った。

ひとりはビートたけしとCMで共演しており、収録の待ち時間で取材をしていたと明かした。「『もっと詳しく話聞きたいだろ』ってことで、わざわざ時間割いていただいて」と、ビートたけしの方から取材の時間を設けてもらったのだそう。


インタビューや時代考証を重ねて完成した『浅草キッド』だが、太田は「ビートたけしの言葉を真に受けて美化している」と批評。これにはひとりも、「俺は楽しい話がしたいんだよ!」と叫び、スタジオからは笑いが起こった。

その後も劇団ひとりと太田による大激論は続き、最後には上田も「俺は楽しい話がしたいよ~!」と叫ぶのであった。

『太田上田』

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【番組HP】https://www.ctv.co.jp/otaueda/
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【出演者】太田光(爆笑問題)上田晋也(くりぃむしちゅー)
【ゲスト】劇団ひとり

※記事の内容は放送当時のものです。

太田上田

爆笑問題・太田光とくりぃむしちゅー・上田晋也が、自由奔放にトークを繰り広げるトークバラエティ番組。

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