源流水でコーヒーをつくる旅！極厚コスパサンドイッチ＆はちみつかけ放題シフォンケーキ『PS純金（ゴールド）』

2021年04月30日

『PS純金（ゴールド）』は高田純次、オリエンタルラジオの藤森慎吾が「やっぱり地元はオモシロい」をテーマに東海エリアを紹介する番組です（中京テレビ毎週金曜よる7時から放送）。

2021年4月30日放送分は「源流水でコーヒーをつくる旅」特集！今回は豊川の源流を目指しながら、コーヒーのお供を探す旅企画！豊川沿いにある絶品グルメを、『PS純金（ゴールド）』でもおなじみのゲストの方々と、徹底調査していきます。

愛知県豊橋市『hana・yasai（豊橋本店）』コスパ最強！春野菜とローストポークサンド440円

花屋を併設するおしゃれな雰囲気のカフェ『hana・yasai（豊橋本店）』。分厚すぎて食べ方に悩むとウワサの、サンドイッチが自慢のお店です。

「春野菜とローストポークサンド440円」

野菜や肉など、具材をたっぷりはさんだサンドイッチ。色鮮やかで美しい断面は、写真映えもするのだとか。

お店に訪れたのは、『PS純金（ゴールド）』でもおなじみの、あんかけスパを知り尽くした「チャ王」こと鈴木雅善さんと永田誠二さん。食レポに定評のある2人の登場に、藤森は「おじさん2人でおしゃれサンドっていうのが…」と少し心配なようです。

「たっぷりキャベツ＆ソースカツサンド390円」

実家がパン屋を営んでいるという鈴木さんは、サンドイッチが大好きなのだとか。鈴木さんは、「野菜が多い方が、胃が楽じゃん？」とヘルシーさをアピールしますが、一方で永田さんは、「チャオは揚げ物が多い」と続け、次第にあんかけスパの名店「スパゲッ亭チャオ」の話に。これには藤森も、「結局、チャオの話になっちゃってる！お店の話してよ」とツッコミを入れます。

話を戻そうと番組スタッフは、チャ王の2人にサンドイッチとコーヒーの相性について質問。すると、鈴木さんは「サンドイッチとコーヒー、俺じゃねえな」とまだ物足りないようで、追加でフレンチトーストを注文します。

「フレンチトースト　リッチマンゴーパイン/ジューシーミックスベリー各880円」

フレンチトーストを食べた鈴木さんは、「外はカリカリ、中はふわっと」と言い、慣れた様子で食レポ。それを見た藤森は「急に流暢になった！」と驚きます。

ところが、「チャオもスイーツいっぱいあるんだよ」と、また話がそれてしまい、「チャオの話を本気ですると、おなかが減ってくる。これが豊橋のDNA」「振り向けば、チャオがある生活」と、チャオの話が止まりません。これには藤森も「キャスティングミスだよ！」と言いつつ、微笑むのでした。

愛知県豊川市『さんぽ道』贅沢！はちみつシフォンケーキセット1,485円

洋風でかわいらしい外観のはちみつ専門店「さんぽ道」。オーナーの市川洋至さんが、好きな映画『ベイブ』をモチーフにして作られたそうで、インスタ映えスポットとしても人気を集めています。

「二代目の蜂蜜量り売り100g260円」

チャ王に代わってお店を調査するのは、『PS純金（ゴールド）』の“めし友”でおなじみの内山信二さんです。さんぽ道では、全国各地のはちみつを販売しており、めずらしい量り売りも行われているのだとか。

「これ（はちみつ）、直飲みはやってない？」（内山さん）
「できれば避けていただきたいです」（市川さん）
無茶な要望をする内山さんでしたが、市川さんに丁寧に断られてしまいます。

「はちみつシフォンケーキセット1,485円」※ドリンク付き

さんぽ道では、はちみつ専門店ならではのサービス、「はちみつかけ放題」も楽しめます。チーズケーキやガトーショコラなど、すべてのメニューに好きなだけはちみつをかけて食べられる、まさに夢のようなサービスです。

はちみつをかけ続ける内山さんは、嬉しさのあまり笑いが止まりません。シフォンケーキを食べた内山さんは、「うま山！ブンブン！」と叫び、決めゼリフ「うま山（うまい＋内山）」の“はちみつバージョン”が炸裂！新しいパターンの「うま山」が飛び出し、藤森は「ハチが飛んだ！」と驚きます。

シフォンケーキを試食したスタジオの高田も、「琴線に触れるね！」と話し、そのおいしさに感動した様子。そして、「どこまでいっていいか分からない」と、“追いミツ”が止まらないのでした。

愛知県新城市『もっくる新城』まるでマツタケ？鳳来松きのこ540円

平日でも多くの人が訪れるという、道の駅『もっくる新城』。ご当地の食材や、一風変わった五平餅も食べられます。

「特大五平餅2,800円」

「鳳来松きのこ540円」※直売価格

試食販売をすると、ほとんどの人が購入していくという松きのこ。食感や風味がマツタケに似ていると、新城市民のあいだで話題になっているそうです。松きのこを販売する、「鳳来寺山麓きのこ園」代表の中田靖人さんは、マツタケにも勝さると胸を張ります。

中田さんによると、松きのこはシイタケの突然変異によってうまれたのだとか。それを聞いた藤森は、「シイタケのうま味とマツタケの食感と、両方のいいところだ！」とその味が気になるようです。

生でも食べられる松きのこですが、きのこご飯やお吸い物、パスタなど、和食から洋食までさまざまな調理で楽しめます。スタジオではバター醤油炒めを試食し、藤森は「きのこ味の香りと深みがすごい！」と感心。高田も、そのおいしさに箸が止まらない様子です。

愛知県設楽町『マルツ田口店』焼くだけ簡単！田口塩鶏300g646円

設楽町民から愛される食料品店「マルツ田口店」。店長の近藤友樹さんによると、タレに付け込んだ鶏肉を冷凍した商品が人気で、冷蔵庫に常備している家庭が多いのだとか。

「栄屋の味付け肉（鶏肉・しょうゆ味）646円」

設楽町では、地域によってさまざまな味付けの肉が販売されており、マルツ田口店の精肉コーナーにも数多くの商品が揃います。焼くだけの簡単調理で、地元の主婦からは「めっちゃ楽」と大絶賛！

地元で愛される肉グルメを調査するべく、さっそく内山さんが来店します。店内でさまざまな肉を見ていると、内山さんは気になるポスターを発見！おいしそうにごはんを食べる男の子・なごむくんを見て、内山さんは「僕の子どものとき？」と親近感が湧いたようです。続けて、「ここ（口もと）にお米付けて許されるの、僕と石塚（英彦）さんと彼だけですよ」と笑いを誘います。

「田口塩鶏300g646円」

設楽町の味付き肉のなかでも、子どもから大人まで愛されているという田口塩鶏。その味を確かめるため、近所に住む原田さんご一家のBBQに、内山さんが参加させていただくことに。さっそく原田家へ向かうと、そこにはポスターに載っていた、なごむくんの姿が！内山さんは、子どもの頃の自分に似た坊主頭のなごむくんに、「いい頭してるね～」と笑みがこぼれます。

田口塩鶏を食べた内山さんは、大声で「うま山！」と叫び、ご飯が止まりません。内山さんの決めゼリフは原田家の笑いのツボだったようで、一同大爆笑。なごむくんも田口塩鶏が大好物とのことで、味の感想を聞かれると「イエーイ！」と元気に答え、内山さんも嬉しそうです。

スタジオで田口塩鶏を試食した藤森は、「これは米だね！」とご飯がほしくなった様子。高田は「サンドイッチのなかに、塩鶏でも合うね」と、新しいメニューを思いつくほどお気に入りとなったのでした。

やっぱり地元はオモシロイ！