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昭和区OPEN!アンティーク調のおしゃれパン屋さん「SIBERIA」の人気の秘密とは?前編『パンを訪ねて三千里』

愛知県内にある様々なパン屋を訪ね歩き、そのお店の特徴や人気商品を紹介する「パンを訪ねて三千里」。今回はオシャレさと美味しいパンで評判のパン屋さん、名古屋市昭和区に2019年12月にオープンした「SIBERIA」をご紹介します。


住宅街に佇むオシャレで美味しいパン屋さん「SIBERIA」

おしゃれさと美味しいパンで評判のパン屋さん「SIBERIA」。お店の中に入るとアンティークな雰囲気の空間にパンのいい香りが漂っています。朝には惣菜パンや菓子パンなどのソフト系のパンが多く並び、お昼を過ぎるとハード系のパンが続々と焼き上がります。カウンターに並ぶパンはどれも美味しそうです。


「いろんな人に来ていただけるように、菓子パンからハード系までいろいろな種類のパンを焼いています」と話すのは代表の大脇勝さん。


パンに合わせて雑穀入りの生地や卵や乳製品を使っていない生地など8種類を使い分けるこだわり。特にカンパーニュには自家製酵母を使った生地を使っているそうです。


こだわりのもちもち感!看板商品は「ゆだね食パン」

お店の看板商品は「ゆだね食パン」


乳製品や卵を使っていない食パンは「もちもち」がこだわり。そのおいしさの秘密は商品名にも入っている「湯種(ゆだね)」にありました。小麦粉に熱湯をかけて、こねて、一晩寝かせて作った湯種を生地に練り込むことで、甘くてもちもち食感に仕上がるとのこと。さらに、時間が経ってもパサつきにくく、日持ちがする食パンになるそうです。ふんわりもちもちとした食感とシンプルな小麦の味を楽しむことができる食パンは、売り切れ必至の大人気商品です。

番組スタッフが見つけたお店の一押しポイント

スタッフが見つけた最初の一押しポイントは「アンティーク感」。外から覗く店内の雰囲気がとてもお洒落。アンティーク感たっぷりの店内はパンを選ぶ時間を楽しくしてくれます。お店のカウンターはアンティークショップで作ってもらった特別製です。


2つ目のポイントは「オリジナルブレンドコーヒー」お店オリジナルブレンドのコーヒーも販売中。常滑にあるカフェで特別に焙煎してもらっているコーヒーは酸味が少なくすっきりとした味わいが楽しめます。


3つ目のポイントは「豊富なカンパーニュ」自家製酵母を使ったもっちりとした生地と様々な具材を組み合わせた自慢のカンパーニュがたくさん並んでいます。バリエーションも豊富で、カンパーニュ好きにはたまりませんね。


「もっとパンの種類を増やして沢山の方に来ていただけるようなパン屋になりたい」と話す大脇さん。これからさらに増えるという新作にも期待が高まりますね。ただ新しくおしゃれなだけではない、パン作りへのこだわりがしっかりと感じられるパン屋さん。お店の温かい雰囲気とパンのおいしさで、着実にファンを増やしています。


SIBERIA

名古屋市昭和区福江2-5-3


番組では最寄駅からの詳しい行き方もご紹介しています。
パン好きの皆さん、ぜひ足を運んでみてください。

『パンを訪ねて三千里』

【放送局】テレビ愛知
【配信】https://locipo.jp/creative/b0af4d7d-4cf9-4bbe-adc8-cf90aa09097f?list=048167ee-5b1f-41c2-9a4e-175927a33c5e
※記事の内容は放送当時のものです。

パンを訪ねて三千里

愛知県内にある様々なパン屋を訪ね歩き、そのお店の特徴や人気商品を紹介する「パンを訪ねて三千里」。

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