太田上田が主催の賞レースを作るなら？大物歌手を集めた大会を開催！？そのラインナップは…『太田上田』

爆笑問題・太田光とくりぃむしちゅー・上田晋也が、自由奔放にトークを繰り広げるトークバラエティ番組『太田上田』（中京テレビ、毎週火曜深夜24:59～）。

2023年4月25日放送分の前半では、今話題のAI「ChatGPT（チャットジーピーティー）」に質問をぶつけるも太田上田が困惑してしまう回答が続出。後半は「太田上田主催の賞レースを作るなら？」の質問に、2人の妄想が止まらない展開となった。

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アンミカに関する質問にChatGPTが超正論回答！？

前半に続き、「ChatGPT」に質問する太田上田の2人。今度は「上田晋也に新たな例えツッコミを教えて」と訊ねてみる。

果たして、AIが導き出した上田の例えツッコミとは…？

その回答に、「大丈夫だわ。まだ（AIに）勝てるわ。こいつらがどのくらいの速度で抜いてくるかはわからないけれど」と上田は自信満々にコメントするのだった。

続いて、太田が「アンミカに喧嘩で勝てる人は？」とAIに質問すると…

「喧嘩に勝つことは決して良いことではありません。また、アンミカさんが喧嘩をするような人物でもないため、そもそもアンミカさんと喧嘩をする必要性はありません。何か問題がある場合は、話し合いや相談を行い、お互いに理解し合うことが必要です」

と、まさかのド直球な正論が返ってくる。

上田「おっしゃるとおりだよ！」
太田「こっちの質問が悪かったね。何かっていうと、アンミカに喧嘩させようとしてる」

太田は「一発芸はもうちょっと成熟してほしいよね」と、ChatGPTに対する感想を述べるのであった。

太田上田主催の新たな賞レース開催！？

続いてのお便りは「結成16年以上が参加条件となる『THE SECOND』が開催されました。『M-1』『R-1』などさまざまな賞レースが存在しますが、お2人が新たな賞レースを主催するとしたら、どんな参加条件を設定しますか？」というもの。

太田は、実は爆笑問題として『THE SECOND』に出場したかったと明かす。『THE SECOND』の開催が発表されてすぐ、司会を務めた東野幸治に会い、「俺らは出ていいの？」と訊ねたのだとか。番組の担当プロデューサーにも訊ねたが、「ちょっと1年、様子を見てもらえませんか」という反応だったそう。

太田「聞いたら、予選を5回くらい勝ち抜かなきゃいけないの。まずスケジュール的に無理なのと、5本ネタ作るのしんどいじゃん？」

太田は「決勝からじゃダメなの？」とシード権を要求したそうだが、厳正に審査しているという理由で断られたとのこと。

太田は「やけに真面目なんだよ。いいじゃん、『爆笑問題』だよ？」とコメントし、笑いを誘った。

太田は新たな賞レースとして、歌が上手い人を決定する大会を提案。日本を代表するアーティストに点数をつけて、No.1を決定するというものだ。

出場候補者として、MISIA、井上陽水、May J.、Superfly、DREAMS COME TRUEなどの名を勝手に挙げる太田上田。

上田「今、交渉中なのがアッコさん（和田アキ子）よ。『出てもらえませんか？』と」
太田「アッコさん出たら、（大会としての）格がぐっと上がるからね」
上田「五木（ひろし）さんも交渉中です」
太田「五木さんは出るでしょ！」
上田「なんでだよ！なんでそんな出たがりの設定なんだよ」

それぞれのアーティストが持ち歌を歌唱するだけでは審査が難しいため、「課題曲」を設けることに。

上田「みんなが知ってるような…。じゃあ、課題曲は童謡」

すると、太田上田は某大物歌手が独特の節を交えながら熱唱する『めだかの学校』を想像で物真似！？妄想トークに花を咲かせるのであった。

『太田上田』

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※記事の内容は放送当時のものです。