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太田上田のダメ出しが止まらない!?錦鯉・長谷川がおバカ発言を大連発!『太田上田』錦鯉がやってきた前編1

爆笑問題・太田光とくりぃむしちゅー・上田晋也が、自由奔放にトークを繰り広げるトークバラエティ番組『太田上田』(中京テレビ、毎週火曜深夜24:59~)。

2021年6月15日放送分は、「錦鯉がやってきた 前編」です。今回は、これまで上田を見習ってお笑いを学んできたという、超売れっ子お笑いコンビ『錦鯉』の長谷川雅紀さんと渡辺隆さんが登場!おバカ発言連発の長谷川さんを、上田が豪快なツッコミで制圧します。

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『錦鯉』の芸風の原点は上田!?

「超売れっ子だ!」(太田)
「いや、そこまでじゃないですけど」(長谷川さん)
「その気になってんじゃねえか(笑)」(太田)

「本当にそうじゃないんです」と、腰を低く謙遜し続ける長谷川さん。上田とは、ある番組で一度共演したことはあるが、ちゃんと話すのは初めてとのこと。


「やっぱ上田から、お笑いを学んだわけ?」(太田)
「そうなんですよ」(長谷川さん)
「うそつけ!ごめん、おれ要素1ミクロンもないじゃん(笑)」(上田)
「上田さん見すぎて、出来上がったのがこれです」(渡辺さん)

上田は、長谷川の定番の登場の挨拶「こんにちは~!」の手振りを見せながら「やったことあるか?これ」とツッコミます。


芸歴27年間で、ノートにネタを書き写して勉強したのは『海砂利水魚』(『くりぃむしちゅー』の旧コンビ名)のみだと、長谷川さんは言います。

「何を学んだらこうなんの?おれらから」(上田)
「痕跡(こんせき)はないよね!」(太田)
「完全犯罪だよ。こんなもん」(上田)


今でこそ自分達の芸風が『くりぃむしちゅー』の影響を受けているようには見えないが、昔は特に雰囲気を寄せていたのだと言う長谷川さん。

「じゃあさ、長谷川くんはうちの相方みたいな芸風だったの?」(上田)
「最初の頃そうです!」(長谷川さん)

デビュー初期の頃の長谷川さんは今のように変顔を売りにせず、『くりぃむしちゅー』のようにスマートなコントや漫才をしていたのだそう。「スーパーマンの胸にある『S』の文字って、あれなんだかわかる?」と当時の芸風を再現して見せる長谷川さん。

「二度とおれらから、学んだって言わないでくれ!営業妨害だわ!」(上田)
「今のどっちがボケなんだかわかんないもんね」(太田)


「このコンビになって、その芸風になったの?」(上田)
「その前から兆しはあったんですけど」(長谷川さん)
「なんだ兆しって。おまえのさじ加減次第だよ」(上田)
「おまえ(渡辺さん)はおまえで別のやつやってたんだよね」(太田)

『錦鯉』の結成以前に渡辺さんは、『オテンキ』というトリオに所属する江波戸邦昌さんや、『だーりんず』の小田祐一郎さんと、コンビを組んでいた経験があるのだそう。

『M-1グランプリ2020』でファイナリストに残り、大ブレイクを果たした『錦鯉』。上田の子どもたちも、M-1グランプリで『錦鯉』が一番面白かったと話していたのだとか。

「子どもに人気あるんだよね!」(太田)
「やっぱ、すっげえ笑うよね!子どもたち、ゲラゲラきみたちの漫才で笑うもん」(上田)

太田上田の2人に褒められ、口元を緩ませる『錦鯉』の2人。仕事が急増した2人に、「でも、よかったねえ本当に!一発くらって」と上田が投げかけます。


「いくつだっけ今?」(太田)
「今年50ですね」(長谷川さん)
「おれの一個下だから、同級生みたいなもんだもんね」(上田)
「おまえいくつ?」(太田)
「ぼく、43ですね。今年」(渡辺さん)

コンビ結成10年目だという『錦鯉』。上田は「まだチヤホヤされたい33歳のときに、よくこの禿げたおっさん選んだね」と渡辺さんに話しかけます。

「ざ~っと見た感じで一番面白かったのが、この人だったんで」(渡辺さん)

『錦鯉』を結成するまでは、ずっとボケを担当してきたという渡辺さん。漫才をしていても自分のやってることは「ツッコミというか注意ですけれどね」と話します。


太田上田が、錦鯉・長谷川を叱責!?

「なんでおまえ大人しいんだよ(笑)」(太田)
「まだテレビに慣れてないというか」(長谷川さん)
「今のところ一回もボケてないからね」(太田)
「そうですよね…そうなんですよね!」(長谷川さん)

突然の太田のダメ出しに、少し焦りを見せる長谷川さん。

「キャリア自体は何年?」(上田)
「ぼくが22年目です」(渡辺さん)
「ぼくは27年目くらいですね」(長谷川さん)
「おれらと変わんねえんだよだから」(太田)

長年下積み生活を続けていて、50歳手前で仕事が舞い込んできた『錦鯉』の2人。上田は、「『身体がついていかねえんだけど』とかってないの?今なんて休みないんじゃないの?」と矢継ぎ早に質問します。

「でも、最近は落ち着いてきまして…」(渡辺さん)
「もう落ち着いてきたの!?」(上田)
「早いな」(太田)
「例えば、M-1の後とかね、1日に何本くらいやってたの?仕事」(上田)

『M-1グランプリ』出演後は、収録や取材、打ち合わせを含めて最高で1日に5本の仕事をこなしていたという2人。大変だなと思うこともあっても、最近までアルバイトをしていたため、体力には自信があるのだそう。


「何のバイトしてたの?」(上田)
「ぼくは市場で野菜の仕分けやってました」(渡辺さん)
「長谷川くんは?」(上田)
「ぼくは、水道料金の徴収のバイトですね。ピンポンって『お金ください』って(笑)」(長谷川さん)

水道料金を徴収するアルバイトを10年間、その前は牛丼屋でもアルバイトを10年間していたという長谷川さん。

「でも確かに、君がさ、取り立てに来たら断れないよね」(上田)
「人相がだってさ、『ゴルゴ13』みたいな顔してんじゃん」(太田)
「でも、全然笑顔でやってましたけどね」(長谷川さん)
「笑顔の方が怖いんだよ」(太田)
「だってきみ、ほぼ『アウトレイジ』だからね」(上田)


ブレイク後、芸人の仕事で忙しい毎日を送っている2人に「最近、『あの仕事はさすがに戸惑ったなあ』とかないの?」と上田が問いかけます。それに対し、1ヶ月ほど前に収録した番組で、深海魚の背びれを触ってから右手の痺れがいまだに取れないのだと話す渡辺さん。

「長谷川くんとかも、ドッキリとかかけられそうじゃん」(上田)
「ドッキリも何回か、引っ掛かりましたね~。どんなのありましたかね~」(長谷川さん)
「なんにも出てこねえじゃねえか。さっきからよ」(太田)
「きみ、なに。(頭の中の)引き出しアロンアルフアでくっついてんの?」(上田)
「忘れちゃってるんですよね」(長谷川さん)

緊張のあまりか、上田の振りに応えられない長谷川さん。上田の超特急トークでコテンパンにされてしまうのでした。

『太田上田』

『太田上田』はナゴヤ発TV配信サービス「Locipo(ロキポ)」で1週間見逃し配信中!
https://locipo.jp/playlist/5d291f4d-18b1-45f8-9503-f8b5c2d4fd1b
本編まるごと&未公開シーンはHuluで配信中!
https://www.hulu.jp/ota-ueda/?cmp=10301&waad=tRL48IoG&gclid=EAIaIQobChMI3-

【番組HP】https://www.ctv.co.jp/otaueda/
2人に話してほしいテーマやトピックを募集中!
【出演者】太田光(爆笑問題)上田晋也(くりぃむしちゅー)
【ゲスト】長谷川雅紀 渡辺隆(錦鯉)

※記事の内容は放送当時のものです。

太田上田

爆笑問題・太田光とくりぃむしちゅー・上田晋也が、自由奔放にトークを繰り広げるトークバラエティ番組。

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