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肩書きが4つのマルチタレント・上原わかなが、YouTubeのコンテンツ作りで迷走!“おじさん向けチャンネル”か“プロレスチャンネル”がおすすめ!?

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悩めるYouTubeクリエイターを相手に、プロ集団がガチコンサルする『辛口クリエイター塾』。超人気ゲーム実況者、YouTubeアナリスト、YouTubeプロデューサーといった専門家ぞろいのレギュラー講師陣のほか、元テレビ東京の高橋弘樹がゲスト講師として集まり、相談者のチャンネルV字回復に向けて辛口アドバイスをしていきます。

第23回目の相談者は、タレント、女優、大食い、プロレスラーと4つの肩書きでマルチに活動する上原わかな。YouTubeでは動画ジャンルを絞れず、どのようなコンテンツをアップすべきか悩んでいるそう。上原の悩みに対し講師陣からは、ターゲットを絞ったり、YouTubeの流行りに乗ったり、キャッチーな動画を出してみたり…と、さまざまな意見が飛び交う展開に!上原の今後の方向性は、一体どうなる!?

【File.63】「食べる」系の動画は飽和状態!?最近のYouTubeは「プロレス」がアツい!

2020年5月に開設した、YouTubeチャンネル『上原わかな Wakana Uehara』のチャンネル登録者数は8,220人。動画は187本アップされています(2023年8月23日時点)。


タレント、女優、大食い、プロレスラーという4つの肩書きを持つ上原わかな。その肩書の多さに講師陣も驚いた様子です。

最近は、お菓子などの飯テロ系動画の生配信をしているそうで、本人いわく「マルチタスクをしながら見るのにちょうどいい」とのこと。


しかし、思うように数字が伸びないことから、どのような動画をアップすべきか悩んでいると明かします。

現在の視聴者の層は、男性が97%で年齢は45~54歳が多いのだとか。主にプロレスファンや大食いファンが上原の動画を視聴しているようです。


上原は「YouTubeでは食べる系をメインでやりたい」と言いますが、ゲスト講師の高橋弘樹は「食べる系の動画は飽和しているのでは」と心配します。

ここでYouTubeアナリストの関口ケントが、最近のYouTubeでは「プロレス」がアツいということを説明。加えて、プロレスが好きな年齢層は1個の動画を最後まで見るという文化の中で育っているため、数字が伸びやすいと言い切ります。


プロレスがYouTubeで流行っていると思わなかった上原は、「嬉しいです!」と大興奮。

そして高橋は、長州力や武藤敬司といったレジェンドのプロレスラーをチャンネルに招き、上原とトークをしていく企画を提案。まずは、プロレスファンからの認知度の向上を目指します。

【File.64】視聴者層に適したコンテンツ作りをする

ここで、アドバイス中に目がバキバキになることから番組で「バキ黒さん」と呼ばれている、マンガ・アニメ系YouTubeプロデューサーの石黒燦が口を開きます。


X(旧:Twitter)では、胸をアピールするような投稿をしているにも関わらず、YouTubeではほとんどそのような動画が出ていないことを指摘。

淡々と話す石黒に、高橋は思わず「バキ黒さん、よく真顔でそういうこと言えますね」とツッコミを入れます。その2人のやりとりにスタジオ一同は爆笑!


石黒は少し焦った様子で、「だって1番強い武器ですよ!」と返します。

続けて、SNSごとに魅せ方がブレると、XからYouTubeを視聴しに来た人がガッカリしてしまうとアドバイス。ブランディングの方向性をすべてのSNSで統一すると良いといいます。


ゲーム実況YouTuberのドズルは、「プロレスチャンネル」か「おじさん向けチャンネル」に絞ることを提案。

「おじさん向けチャンネル」に関しては、キャンプをしたり、居酒屋でご飯を食べたりして楽しんでいる姿がターゲットに刺さるのだとか。


続いて石黒は、食べ物系でもその年代の人が好みそうなものを動画に投稿すれば、今後の視聴にもつながると解説します。講師陣のアドバイスに上原は、「なるほど~!」と納得するのでした。

【File.65】売れるためには“ぶっ飛んだ”動画をあげるべき!?

一方で、高橋はプロレスを生かした『上原ストリートファイト』という企画を提案。体育館を舞台に、ルールを決めたうえで腕っ節が強そうな人とひたすら戦うというものです。


上原は高橋の提案に驚きが隠せないようですが、関口は「伸びますよね」と賛同。さらに、石黒とドズルも「ギャップがあって良い」などと、高橋の意見に好意的な様子です。


プロレスでは世界にいきたい、女優では朝ドラに出演したいという上原に「売れたいんだったら、1回ぶっ飛んだことをやった方がいい」と高橋。


関口は、視聴者との接点を増やすためにも「継続性」が最も重要だと説明。

さらに講師陣からの企画アイデアとして、ネットでの流行りやプロレスを絡めた「危険な人の撃退法」や「プロレスの強み×〇〇」などが上がります。一方で、高橋は『街の不良ボコり旅』というインパクトの強い企画を提案。その内容とは一体…!?

アフタートークでは、講師陣がYouTubeにおける目標設定やコンテンツを絞ることの大切さについて語ります。

『辛口クリエイター塾』

【地上波放送】
毎週火曜日 テレビ愛知 → 中京テレビ → CBCテレビ → 東海テレビ の順で放送!
詳しくは番組HPをご確認ください。

【配信】
放送の翌日水曜朝8時にLocipoでディレクターズカット版(アフタートークなど)を配信予定。
Locipoプレイリストはこちら

【番組HP】
https://locipo.jp/pr/karakuchi-creater/

【出演者】
レギュラー講師陣:ドズル、関口ケント、石黒燦
ゲスト講師:高橋弘樹
ゲスト:上原わかな

※記事の内容は放送当時のものです。

辛口クリエイター塾

悩めるYouTubeクリエイターに対し、ネットメディアの専門家である講師陣が辛口でガチコンサルする

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