自信を失った高スペック男が登場。優越感を味わうため、手押し相撲でオードリー春日に挑む！　オドぜひ

オードリーさんに会ってほしい人がいるんです、というみなさんのクチコミ情報から作られる素人参加型番組「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」（中京テレビ　毎週月曜深夜24時59分～放送）。

2020年6月8日放送分では、自信を失っている男性が、自信を取り戻すために登場します。

今回は、『僕はそこそこ高スペックだと思いますが、自信を失っています。オドぜひで優越感を味わわせてください。　トカチョフ・サワ（24歳　東京・江東区）』というクチコミです。

高スペックなのに自信を失っている、トカチョフ・サワさんがスタジオに来てくれています。

ウクライナ生まれのトカチョフさんは、4歳から日本で暮らしているため、ウクライナに住んでいたころの記憶はほとんどないそうです。

まずは、トカチョフさんがどれだけ高スペックなのかを聞いていきます。

トカチョフさんは、皆からイケメンと言われますが、自分ではそう思っていないそうです。
とても流暢な日本語に、若林さんが「めちゃくちゃウマいっていうか…日本人だよね喋りが」と褒めます。

しかし、トカチョフさんは「本当ですか？恐縮です」と、とても謙虚です。

そして大学は慶応大学、部活は中学2年生からバスケ部だったそうです。

「基本的にエースでしょ？センターとか」と聞く若林さんに、トカチョフさんは、泥臭いところを頑張る（『SLAM DUNK』の）桜木花道のようなポジションだと話します。

高身長、高学歴、バスケ部という、紛れもなく高スペックなトカチョフさんが、どうして自信を失ってしまったのでしょうか？

実は大学4年の時に「チームとはこうあるべき、お前ら何やってんだ」と自己主張しすぎた事が原因で、「チームの輪を乱す」と、引退まで残り2か月の所で退部になってしまうという苦い過去があったのです。

という事で、今日は得意の手押し相撲で勝って、優越感を味わうために『オドぜひ』にやってきたそうです。

自称「手押し相撲世界最強」のトカチョフさん。
小学生の頃から、約2万戦のうち負けたのは一度のみ。
その一敗は、つい最近渋谷で動画撮影をした際に、油断して一般の方に負けてしまったそうです。

「その一敗ジャマだわ～」（若林さん）
「全勝で乗り込んできてほしかったなぁ」（春日さん）

オードリーと磯貝アナの3人の中では、春日さんが一番強いだろうということで、トカチョフさんvs春日さんで手押し相撲対決をすることになりました。

「やるからには勝ちに行く。忖度しない」と春日さんも気合が入っています。

トカチョフさんvs春日　手押し相撲対決スタート！

若林さんの合図で対決スタート。
最初からトカチョフさんが攻撃をしかけ、春日さんは圧倒されています。

そして、バランスを崩した春日さんは、トカチョフさんの方に倒れこんでしまいました。

喜ぶトカチョフさんに、若林さんが「優越感感じれた？」と聞くと「最高っす」と満面の笑みで答えます。

春日さんが負けてしまったので、磯貝アナが「オドぜひの中で一番強いであろう人、ラスボス的な人に来てもらいました」とある人物を呼び込みます。

キックボクシング世界チャンピオン・大石さん登場！

ドアから登場したのは、キックボクシング世界チャンピオンの大石駿介さんです。

今回もベルトを肩に掛けて登場。
昨年末の防衛戦で見事防衛したのだそうです。

先ほどの戦いを見ていた大石さんは「（対決中の）手が止まって見える」と自信満々。勝利を確信しています。
「この番組でまだ結果出してないからお願いしますよ」と若林さんに声を掛けられ、「まかせてください」と余裕の表情です。

トカチョフさんvs大石さん　手押し相撲対決スタート！

お互い礼をして対決がスタート！
2回ほど押し合ったところで、大石さんが後ろにバランスを崩し、負けてしまいました。

「春日より早く負けてんじゃん」（春日さん）
「キレイに負けてんじゃないですか！」（若林さん）

残念ながらいいところを見せることができなかった大石さんに、思い切りツッコむオードリーの2人でした。

『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』

【MC】オードリー　若林正恭、春日俊彰
【アシスタント】磯貝初奈（中京テレビアナウンサー）
【出演者】トカチョフ・サワさん　大石駿介さん
中京テレビ　毎週月曜深夜24時59分放送
【番組HP】https://www.ctv.co.jp/audrey/
【クチコミ募集中】https://www.ctv.co.jp/audrey/toukou.html
【YouTube】https://www.youtube.com/user/ctvaudrey/

※記事の内容は放送当時のものです。