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「初の全国大会出場へ!」生徒の夢を叶えた吹奏楽指導の請負人にパンサー向井が出会った!日本福祉大学付属高等学校に向井ます!『いざ学校に向井ます』

CBCテレビで夕方放送の報道情報番組『チャント!』。その中の『いざ、学校に向井ます』のコーナーでは、“パンサー”の向井慧さんが東海地方の学校を訪ね、リアルな学校生活を紹介しています。


CBCテレビ『チャント!』いざ、学校に向井ます

「4年前に新しい顧問を迎えてから、どんどん記録を伸ばし、全国大会への出場を果しました」というメールを、愛知県知多郡美浜町にある日本福祉大学付属高等学校 吹奏楽部の関係者からいただき、向井くんはその顧問の先生と部員の皆さんに会いにいざ学校に向かいました。

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部員9人でのスタートから全国大会出場を目指す


CBCテレビ『チャント!』いざ、学校に向井ます

こちらの高校の『吹奏楽部』は、創部10年目とまだ浅い歴史の部活動。その顧問に2018年の春、就任したのが楫野克彦先生です。

この学校に来る前に、名古屋市内の中学校の吹奏楽部を7回ほど全国大会に導いてきたことを知った向井くんは「すごいじゃないですか!請負人みたいな」と反応。

これら数々の実績や、アメリカでの演奏指導も行ってきたというこの先生は、まさに吹奏楽指導の達人です。


CBCテレビ『チャント!』いざ、学校に向井ます

ここで指導を始めて4年。就任した時には部員が9人しかおらず「この人数で始めるのかと、つらいスタートでした」と振り返る先生。それでもこつこつと音を追求していき、現在は50名の部員にとなって、重厚さや迫力のある演奏が可能に。

そして、これまで地区大会出場止まりだったこの部を、11月に行われる合奏コンテストの全国大会初出場へと導きました。

この先生の指導を受けたい!と続けてきた生徒たち


CBCテレビ『チャント!』いざ、学校に向井ます

全国大会への切符を手に入れた皆さんに入部の理由を聞くと、「中学校の時に吹奏楽をやっていて、高校では続ける気はなかったんですけど、楫野先生についていったら上の大会の景色が見えるかもしれないなと思って入ろうと決めました」と語ったクラリネット担当の生徒をはじめ、以前に楫野先生に教えてもらった経験がある生徒も多くいて、この先生のもと吹奏楽を続けたいと入部した生徒がほとんどのよう。

練習方法にも独自のプログラムがあるようで、息の出し方の強さや長さを可視化するためにお手玉を的の箱に投げ入れながら息をしてみたり、音符に言葉を当てはめて滑らかに吹くような練習をしたり、先生は生徒が「分かりやすいのと楽しい」と感じられる練習をいつも模索し実行しているのだとか。

向井くんが指揮に挑戦!難しさを実感

また、よい演奏に欠かせないのは、よい指揮者でもあります。この日、先生が指揮する演奏を何度か見せてもらいましたが、向井くんも指揮に挑戦することに。「向井さんが指揮した通りに(生徒たちは)演奏しますから」と先生に言われ、実際にやってみて、その意味を実感することになります。

向井くんが指揮棒を持って構えると、部員の皆さんも吹く体勢に。それを見ただけで「はい、気持ちいいです」と満足気。そして、いざ指揮棒を振ると、テンポが遅いダラッとした演奏でスタート。即座に指揮を止めてしまった向井くんは「思ったよりゆっくりなのは、私のせいですね」と難しさを実感しました。


CBCテレビ『チャント!』いざ、学校に向井ます

「先生の熱意がしっかり生徒に伝わって、その熱意に応えたい、先生の教えを信じたいという生徒が集まってやっているという、ちゃんと強くなっていく理由がはっきり分かりましたね」と先生と生徒の信頼関係や絆みたいなものを感じた向井くんなのでした。

『いざ、学校に向井ます』では“パンサー”の向井慧さんが東海地方の学校に伺い、生徒や先生と交流しながらリアルな学校生活を紹介しています。CBCテレビ10月26日『チャント!』。より

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いざ学校に向井ます

向井くんが東海地方の学校に行き、ユニークな授業や部活動を体験! 生徒や先生と交流し、今どきの“リアルな学校生活”を紹介します。

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